約 2,718,552 件
https://w.atwiki.jp/lotroquest/pages/70.html
FIND MALIN / マリンを探せ 発見したマリンを調べようとすると…… マリンを調べようとすると、突然その身体が震えた…… ★マリンの死体が起き上がった! マリン 「捻じ曲がって壊れ……真っ二つに引き裂かれた」 マリン 「俺はそうなった……お前もそうなるがいい……」 !マリンを倒したら、アディーへの報告はこちら 目的2 アディー・ウィートリーは、案内人たちになんとか守られながら、“死者の止まり木”であなたを待っている。 塚山丘陵を探索したあなたは、アディの2人の息子、アムラッハとマリンを発見したが、どちらも助けるには遅すぎた。塚山丘陵の堕落した化け物が2人を殺し、マリンの死体を自らのものとしたのである。あなたはアディー・ウィートリーのもとへ戻り、彼女の息子たちになにが起こったのかを告げなくてはならない。
https://w.atwiki.jp/newloveplus2ch/pages/118.html
※ ソフトの説明書はP40あたりから、P44に通信についての説明があります。 ※ 3DS本体の機能・操作については3DS本体の説明書を理解できるまで熟読してください。 いつの間に通信反映 → コミュニケーション パスワード入力 → オプション ダウンロードコンテンツ → データ管理 データ送信 → 本編の通信メニュー Q.設定の「すれ違い通信を本体に記憶」と「すれ違い通信からのニンテンドー情報を受信」ってのが はじめは両方ともオフになってるけどオンにしても問題ないよね? A.はい。すれちがい通信などを楽しみたい人はオンにしてください。 すれちがい通信設定方法のおさらい 名刺について いつの間に通信とわのウォッチャー ソフトの横に青ランプが光ってる場合 ダウンロード、DLCストラップ ローカル通信名刺直接交換 カノジョ通信 コメント すれちがい通信 設定方法のおさらい コミュニケーション→通信オプション→すれちがい通信。 3DS本体横のワイヤレススイッチもONになっているか確認してみましょう。 名刺について 恋人パートが始まらないと作成できません。 登録 1.すれちがい通信設定 >この名刺をすれちがい通信で配る名刺に設定しますか >はい 2.画面左下の「戻る」を押す or Bボタンで戻る 3.セーブされるのを確認してください。 編集や更新したあとは必ず! 上記と同じ手順でもう一度登録&セーブされないと更新分が反映されません。 ついでに、添付写真が外れている場合があります。必要なら再設定してください。 受け取った名刺はどこに? 友達の名刺リストに入っています。 削除した名刺でも再びすれちがう or 直接交換すればまた登録されます。 すれちがった時間=タイムスタンプについて プレイヤーが3DSを開いて画面をチェックした時間になっています。(モンハン3Gでも同じ仕様。) 例:昼間にすれちがっても画面を開いて確認したのが夜8時だと名刺の「すれちがった時間」が夜8時になってます。 すれちがい不可になる条件 3DSの仕様により、1度すれちがったあと同じ人とは数時間(平均6~8時間前後)すれちがい無効になります。 その時間内でも直接名刺交換でならお互いの名刺を交換することができます。 更新されないバグについて 友達の名刺リスト内で「ロック」している名刺は2回目以降にすれちがっても最新の状態に更新されません。 ロック解除してから交換してください。 実はバグがあります。二回目以後同じ友達とすれ違い交換すると、なぜか一回目の名刺になることがあります。 もし発生した場合は「友達の名刺」リスト>削減してから直接交換すれば最新の状態に更新されます。 いつの間に通信 予定日の同時刻に全員一斉受信ではなくランダム気味。つまり届くまでに個人差があります。 スリープ中にお知らせが届くと3Dボリューム下側に青ランプが光ります。一度開くとランプが消えます。 (画面を開いてる間に受信すると一瞬だけ点滅するだけで点灯はしません。) 届いてるかの確認はHOME画面のお知らせリストから。 http //www.nintendo.co.jp/3ds/hardware/features/features02.html ※無線ネット環境が必要です。詳しくは3DS本体の説明書を読んでください。 とわのウォッチャー Q.「データがありません」と表示される A.2/22(水曜)より「いつの間に通信」で配信開始。 いつの間に通信で受信できたら まずはコミュニケーション→通信オプション→いつの間に通信のDATAマークをクリック。 そのあとセーブデータ選択でゲ-ム開始→情報→とわのウォッチャー ソフトの横に青ランプが光ってる場合 「街の声」の更新分がほぼ毎日きます。とわのウォッチャーは定期的に届きます。 1.コミュニケーション→通信オプション→いつの間に通信のDATAマークをクリック。 2.そのあとセーブデータ選択でゲ-ム開始→情報→とわのウォッチャー データ反映させると街ビューアーの吹き出しが増えています。 青色がプレイヤー、白色がNPC、黄色が名刺交換した&すれちがった人。 ダウンロード、DLCストラップ 詳細不明。もうしばらくお待ちください。 ローカル通信 実際に3DSを持ち寄っておこなう通信プレイのこと。 名刺直接交換 名刺直接交換ではすれちがい通信の扱いではないので緑マークはつきません。 交換した直後は音沙汰無しでも、恋人パートをプレイしていると突然「ステータス条件達成」のお知らせが来て 「○○県人とすれちがった」実績が達成になります。 カノジョ通信 会話パターンはほぼ固定。 季節イベント前や「募集する/参加する」選択で、どちらがホスト(募集する)になるかで若干台詞が変わる。 通信相手の(カノジョ)と一緒に写った写真が添付されたメールが届くことがある。条件はまだ不明な点が多い。何度やっても来ない人や1回の通信だけで後日とどいた報告と様々。 例:寧々カレ同士で通信をすると写真も寧々さんx2の写真になるが、これはさすがに仕様と思われる。 コメント いつの間に通信反映 → コミュニケーション -- 名無しさん (2012-03-02 02 52 32) パスワード入力 → オプション -- 名無しさん (2012-03-02 02 52 56) ダウンロードコンテンツ → データ管理 -- 名無しさん (2012-03-02 02 53 20) データ送信 → 本編の通信メニュー -- 名無しさん (2012-03-02 02 53 39) ちょっとした裏技なんですが、いつの間に通信のデータをすぐに受け取りたい場合、「いつの間に日記」の「今すぐチェック」をすると、強制的にサーバーにアクセスしてデータを取得できるので、NL+のいつの間にデータも同時に受信できます。なかなかウォッチャーが届かない人はこの方法を利用してみてください。 -- 名無し (2012-03-10 13 11 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shadowbane/pages/257.html
SB Emu (エミュレーター公式HP) こういう場合公式というのかな・・・ http //shadowbaneemulator.com/ Shadowbane BBS2 したらば http //jbbs.livedoor.jp/game/24114/ Morloch Wiki (エミュレーター準公式HP) http //morloch.shadowbaneemulator.com/index.php?title=Main_Page 情報系 Sippo s HOMEPAGE (日) R鯖のDisc、Elite Mapや資源生産表など http //homepage.mac.com/hiroshimorita/Menu1.html MorlockWiki(英) 幅広い情報が載っていて現在も更新中。一部古い情報も。 http //www.mordkessel.com/wiki/mediawiki/index.php/Main_Page 新規で始めた人向け(vipの部分を無視すれば基本的な内容は載ってます) http //wikiwiki.jp/vipmmo/?Shadow%20Bane 日本人ギルド公式HP/Blog等 Heartbeat http //www1.hug-world.net/portal/HeartBeat/modules/weblog/details.php?blog_id=1 FOXHOUND http //bb2.atbb.jp/foxhound/ QuorumPotentates(QP) http //www.team-qp.com/ 個人Blog等
https://w.atwiki.jp/heavenslink/pages/32.html
「何かお探しですかぁ?」 精一杯の笑顔を作って微笑むリセ。 普段笑う事を滅多にしない彼の笑みは、自分でもひきつってるような気はした。 しかしそんな事に構ってはいられない。リセは男の反応を待つ。 サングラスにマスク―――フードをかぶったアヤシイ格好(キサラ・談)。 男はぎょっとして、リセを振りかえった。口元から、マスクのせいでくもった声が漏れる。 「い、いや……」 しどろもどろ……という感じだ。 (……確かにアヤシイ) 「よろしければ、オススメの本などありますが……」 我ながら、変な台詞だな、とは思った。 どこの世界に、わざわざ店員自身から本を薦めて売る本屋があるのだろう。いや、もしかしたらそういう本屋もあるのかもしれないが、それはそれで結構鬱陶しいだろう。 リセは一瞬、まずったか、と舌打ちしそうになった。 ところが、男はリセを怪しむことなく、素直にそれに応じたのだ。 「……あ、じゃあ中に……」 と、もごもごしながらオートドアから店内へと入っていく。 (……?) 拍子抜けであった。てっきりそのまま逃げられでもするかと考えたのだが。 とにもかくにも、男が店内に入った事で状況の悪化は招かなかったが……。 リセも中に戻ると、男を捜す。 レジカウンターでは、店長が忙しそうに客の相手をしていた。 (……ん? キサラは……?) さっきの場所にはいない。 探している間に、男のほうの姿を先に捉えた。 彼はしきりにレジの方を気にしているらしく、本人は普通に振舞っているフリをしているのだろうが、傍からみれば不自然極まりなかった。 何せ、格好が格好でもあったのだ。 (なんでレジなんて見てるんだ……? もしかして万引きでも企ててんのか……?) どこかで聞いたか、読んだ事がある。 万引きをしようとしているヤツは、店に入って真っ先にレジの方を確認するのだそうだ。 (いろんなイミで目がはなせないな、アイツ……) と、リセが男を角の棚に身を隠すようにして見張っていると―――。 「ほらほら、じっとしてないで働いてね、キサラちゃんのお友達!」 こつん、と後頭部を小突かれ、リセは前につんのめった。 ……店長の柳家である。 いつのまにやら、レジの仕事から切り替わったらしい。 「す、すみません」 一応謝ってから、リセは再び男を監視しようと視線を戻した―――が、男の姿はそこにない。 (げ、見失った―――?) と思ったら、彼は別の場所で、さっきとは別の方に見入っている。 そこには移動した店長と、キサラの姿があった。 二人で客の対応をしている。 「キサラ!」 リセは長い髪の少女を呼んだ。 「え? 何、リセ」 キサラが振り返る。 その様子に男がびくり、とし、そそくさと彼女達から視線を外している。 (なんだ、こいつ―――) 男はリセの、怪訝な目を垣間見たようだった。 瞬間、はっとした表情をすると、店を出ていく。 「何よ? 何かあったの?」 「……ああ」 「あ、例の男の人は? どう? リセの探してる人だった……?」 キサラは辺りを少し見渡してから、小声で問い掛けてきた。 「いや……っつか、お前……どこ行ってたんだ、さっき?」 「ん? ちょっとお手洗い」 「……人がアアシイあいつに接近してたって時に……呑気にトイレって……まあ、そんなことはいいや。……なぁ、お前……」 「何?」 幼さの残る笑顔で、キサラがきょとんとしている。 彼女はの顔は、可愛いと言うならば素直にそうなのかもしれない。ただ、美人、という部類ではないが……。 かといって万人がそれを肯定するかといえば、あまり確実ではない。 要は普通。ただし、これはリセの独断と偏見である。 「……まさか、あいつ……ストーカー?」 「は? ちょっと、リセってば急になぁに?」 「さっきのあいつ……なんかじーっとお前等のほうを……」 リセは考えこんでいた。 腕を組んで、棒立ちになり……。 キサラは自分を指差して、 「……私? まさか。私のストーカーって事はないでしょ。確かに自分でもちょっと可愛いかなーとか思っちゃうときもあるけど」 「そーだな、まさかそんなナルシーなガキんちょのストーカーするヤツはいねーよな」 「あーっ、ひっどい! 馬鹿にしたー」 「馬鹿にもするわ! ったく、ホンットお気楽極楽娘だな。……とにかく、なんか俺の探してるヤツじゃあないみたいだったけど……」 「……ふーん、残念だったねぇ」 キサラは表情を暗くして、自分も落ちこんだ風につぶやいている。 「それにしてもさ、それじゃあ一体何なんだろうね、あの人」 「さぁな」 オミだったとしても、本屋であんな行動を取る理由などわからなかったが……。 「あ、もしかしてぇ、店長のストーカーだったりしてっ」 「へ?」 キサラが唐突にそう言ったので、リセはマヌケな声をあげてしまった。 「店長の?」 柳家はまぁ、美人である。 それこそキサラと比べようものなら月とスッポン(……までとはいかないが、やはりリセの独断と偏見)だ。 すらりと伸びた手足や、きゅっとしまったウエスト。キューティクルのキラキラ光る髪の毛なども魅力的だ。 「って、リセ……どーしてそう店長をじろじろ見てるのっ?」 「お前が、あの男は店長のストーカーだっていうからだろ?」 「あ、そーだっけ」 と、キサラ。 「……月とスッポンじゃ表現がぬるかったか……?」 「なんのこと?」 「お前と店長の比較」 「……ん?」 キサラ『わからない』と首をかしげている。 「……まーどーでもいーことだし、気にするな?」 「……うん。まぁ、リセがそういうんなら……なんか気になるけど」 「人間ちいさな事を気にしすぎると、堕ちてくぞ」 顔は不安そうなキサラをなだめ、リセはさっさと仕事……臨時の本屋店員に、戻る事にした。 後ろで、キサラの台詞が聞こえている。 「リセの探してる人、やっぱりそう簡単には見つからないよねぇ……」 「……まぁ、店長のストーカーかもしれない、という可能性はあるんですが……どうやらオミではないようです」 「そうか」 リセの淡々とした声に、機械を通した静かな言葉が返ってくる。 夕刻―――正確に言うと、夕飯には遅すぎ、ちいさな子供ならばとうに夢の中にいるだろう時刻。 リセは、自室である二〇四号室の畳の上に、例のヘヴンズの支給品パソコンを広げて、上司クァンヴァントとの定期連絡を取っていた。 彼は、画面の向こう側でいつもにましてすまし顔である。 「引き続き捜索を頼む」 「了解」 「ところで、リセ」 クァンヴァントは、何か思い出したかのように切り出した。 「君の今回の仕事についてだが……どうやら少し雲行きが怪しくなってきたぞ」 「……どういう事ですか?」 「本来、ヘヴンズの任務は一般人には極秘事項だろう? 場合によっては一般人に協力を求める事もあるのだが、君の件の捜査は前述した通りの極秘事項に属する。……しかし、どうやら漏れているらしい」 「……って、オミのことが……ですか?」 「ああ。……というのは、物騒なことに、我々ヘヴンズの人間がオミを捕獲しようと動いているとは違って―――オミを悪用しようと企んでいる輩がいるようなのだ。ついさっき報告が入ってな」 「悪用って……オミをどう悪用できるんです?」 「…………」 モニタに映る上司の表情が硬くなった。元からそれほど温和な顔の作りだというわけではないが、眉間にしわの寄ったそのなんとも言い難い険しげな目に、リセは一瞬息を飲む。 「部長、何か―――あるんですね? オミに、まだ……秘密が」 「―――世間に広まると、厄介なハナシだ」 そういうと、クァンヴァントはリセとの通信を『シークレット・フィールド』に設定した。 いくつも張り巡らされている通信回線を限りなく少なくし、双方の会話をより親密にすることで盗聴などを防ぐシステムである。 「オミは、未知数の能力を持っているかもしれない、という危険人物だと言う事は、説明した通りだ。それと、もうひとつ。ヤツは……ヘヴンズリンクという俗名がある」 「……ゾクミョウ……」 「我々はオミという、恐らくヤツの『呼び名』である名前を使っているが―――本部はそう呼んでいる」 「ヘヴンズ……リンク、と?」 「リセ、本来我々が言うところの『天国』とは、どういうところか述べてみろ」 リセは、その問いかけにいとも簡単に口を開いた。 彼にとっては、別に難しい事ではない。これと同じ質問を、ヘヴンズ就職試験の時に目にした事もある。 「人間や天使、悪魔、全ての種にとって極楽浄土などと呼ばれている場所です。人間は古来から、死ねば魂はそこへ行けると考えていたようですね。花畑など美しい情景が、故人の著名画家作品などにも残されています。しかし……天国とは、あくまで想像上でしか存在しない架空の楽園を指すことが多い……」 「……その通りだ」 満足だ、とでもいう風に、クァンヴァントは頷いた。 「しかし、一説には本当にその天国が存在した、というのもある……。考えられるとすれば、そこは我々天使族や悪魔族……異種族が地球へ降り立つ前に生活していたとされる異次元の一種のことだろう。その『天国』では、ヒトは誰であろうと幸福を手に入れ、それこそまさに魂が浄化されるかのような極楽を味わえる」 「……なんですか、それは……まるで中学生の噂のようなくだらないハナシですね」 「私もそう思う。我々異種族が地球に降り立つし以前にいた場所というのは、『天国』とは呼ばれていないし、そのような事実もない。しかし実際それを信じて、オミを悪用したがる連中が出て来てしまった」 「部長……いまいち話のスジがみえませんが」 「ああ……つまりだ。オミがヘヴンズリンクと呼ばれている由来なのだが……どうやらその極楽浄土だと信じられているほうの『天国』に、連れて行ってくれる能力をオミが持っている―――というのが、そもそもの噂の全貌らしい」 「って……ことは……要するに、オミを使ってその『天国』とやらに行きたいと思ってるヤツラも、オミを狙い出した……ってことですね」 「ああ。……私の言いたいことはわかるな、リセ? 気をつけろ。万が一の時は、君の能力(アビリティ)の使用は許可する」 「……アレ、ですか」 ふぅ、ちいさく、リセは溜息をついた。 アビリティ―――できれば、自分のそのアビリティと呼ばれるチカラは、任務であろうが頻繁には使いたくない代物だった。 クァンヴァントはそれを承知の上で言っているのだろうか。だとしたら、相手は相当ヤバイ連中なのか。 同じ「オミ=ヘヴンズリンク」を追っているのだから、出会えば衝突は避けられないだろう。 その時に備えて、という警告に違いない。 それを確証付けるかのように、クァンヴァントは続けた。 「……君がオミを探しているという内部情報が、出まわってるという可能性もあるからな……もしかしたら最悪、向こうから手を出してくるやも……」 「そのオミを狙っている連中というのは、目星はついていますか?」 「…………あまり、こんな事はいいたくないのだが……」 クァンヴァントの表情がまた変化した。これほど短時間に、彼の顔のしわがいろんな方に動くのを、リセはあまり見たことがない。 「その連中―――ヘヴンズの内部関係者が関与している疑いが強い」 「!」 「だから、気をつけて欲しいのだ、君に、な」 「……わかりました……では、容疑をかけられているヘヴンズの……」 「ああ、今からそのリストを送ろう。本部に連絡を回さなければならない……少し時間がかかるが」 「構いません……では、部長、また」 プツリ。 電源を切ると、狭い部屋にしーんとした冷たい空気が流れるのを感じる。 隣に敷いたままになっている布団に仰向けに寝転がり、リセは天井の、例の埃がかった電灯を見つめた。 (……支部のエアコン修理代にしちゃあ、高くつきすぎないか? この任務) とは思えど、まさか口に出してはこんなこと、言えるわけが無かった。あの、険しい顔のクァンヴァントには。 「……リセー、起きてる?」 「……あ?」 暫くぼんやりと布団の上にそんな風にしていたリセは、声の聞こえた押入れのふすまを見やる。 もう条件反射というべきか、そこに誰がいるのかなど、わざわざ考える必要はなくなっていた。 「キサラ、なんの用だ?」 咎める気力も起こらない。 「えへへー。ちょっとつきあってくれない?」 「何に?」 ……と聞いてから、すぐにその問いが不必要なことに気がついた。 押入れの穴から出てきたキサラの手に、『みかん』と大きく書かれた箱が抱えられている。 「実家からいっぱい届いてたの。私一人じゃ食べられないし、リセもたべよーよ」 「……はいはい。いつまでもそこに四つん這いになってないで、入ったら?」 リセは布団を片し始めた。そんな彼の行動に、キサラは少し目を大きくして、 「……なんか……リセ……いつもみたいに小言いわないの?」 「お前のやってることにいちいち突っ込んでたら、声が枯れそうだからな」 折りたたみの机を組み立てて、もう一言付け加える。 「たまには、ま、隣人としてつきあってやる」 「……まー、えらそーなんだから」 いいながらもキサラは、うれしそうにみかんを取り出し始めた。 「ねえ、今日のあのアヤシイ人のことだけど」 「ストーカー?」 「うーん……あのね、やっぱ、店長のストーカーかも~とか、私心配になってきたんだよね」 「で?」 「だってさー、よくよく思い出してみたら、そういえばあの人前から店長と私が話ししてるとこ見つめてたりとか、レジ交代する時もずっと見てるし……ちょっと怖いかなーって」 「だから?」 「私達で、店長を守ってあげよ? ね?」 「ね? ってンな首を傾げられてもなぁ、俺だって仕事があるんだ。自分のシゴトが!」 「えー、でも、確かリセってその探している人見つけるまでお金が無いんだって、この間言ってなかった?」 「う、それは……」 みかんの粒を口に入れようとしたその手が止まった。 「だからー、こう思うのよ。リセはお金がないでしょ。で、それを本屋のアルバイトでまかなうの。ンで、ついでに私と一緒に店長の護衛をする! ホラ、完璧!」 「どこがだっ? 俺の仕事はどーなる? 完全に本屋の店員業しかしてないだろーが、それっ!」 「店員業だけじゃなくてボディガードもしてるじゃない」 「いいか、確認しとくぞ? 俺の仕事はヒ・ト・サ・ガ・シ!」 「大丈夫だってばー。本屋に来る人とかをじーっと探してればそのうちみつかるよぅ」 キサラは二つ目のみかんに手を伸ばし、ついでに顔をぐん、とリセに寄せて言いきった。 「……本屋、ね……」 彼女の迫力に負けた、というよりは、妙に言い分に納得しそうになるリセ。 言われてみれば、本屋でその仕事を手伝うのは一石二鳥かもしれない。 (まぁ、悪くないか……やってみる価値はあるかもしれないな。もしかしたら、万が一にでも……そこにオミらしき人物がやってくるかもしれない) 「…………そーだな……まー……店長の護衛も兼ねて、やってみても……いーけど」 なんとなくしぶしぶと承諾すると、キサラは瞳を輝かせ、 「良かったー! あのね、さっき店長に電話しといたんだ! 強力なボディーガード一人確保しといたよって!」 「コラ待て! 勝手にそーいう事やるな! しかも確保ってなんだ、確保って!」 「まーまー、この際どーでもいーじゃない」 「良かないわ!」 「……そんなに怒らなくったって~……ねーお願いっ! 私、いろいろ普段、店長にお世話になってるんだもん……ちょっとくらい、恩返し手伝ってよぅ~」 「世話~?」 たしかにかけてそうだ……なんて野暮な事は口には出さないが。 「どーいう世話かけてるんだ、お前」 「それがねー、はじめてのバイトのときは本棚丸ごとひっくり返しちゃって、そいでやっと慣れてきた頃にはニセ札を使われちゃったの気付かなくって……あと貧血で倒れた時なんか一週間も看病してもらっちゃって……」 「……待て」 リセは半眼になった。 「どーやったら本棚丸ごとひっくり返せるんだ? ニセ札はともかく……お前貧血で一週間ってなんかおかしくないかっ?」 「……やーね、リセってば……女の子っていったらいろいろ……あるでしょっ」 珍しく、照れた様子でキサラがもじもじと突っ込んできた。 リセは、はっ、と気付くと「あ、そうか」と口走ったが……。 「でもやっぱおかしくないか? 一週間?」 「もーいーじゃないのー。そーいうことはー」 「……いーけど……」 いまいち腑に落ちない。 「話題をかえましょ、話題」 「……んー……」 みかんを頬張りながら、リセは唸った。 「そーいやお前の実家って、農園かなんかやってンの?」 「え? うち?」 と、キサラ。 「うん、田舎の方でね。 でも農園っていうか……うーん、農園、なのかなぁ……?」 「なんだそりゃ」 「あのね、私もあーんまりよくは知らないんだけど、私のお父さんとお母さんは昔むかし……」 「おいおい、まさかこれからお前の両親の恋愛話でもはじめるつもりか~……?」 「ききたい? ききたいでしょっ?」 「ぜんっぜん」 胸躍らせるキサラに、力いっぱい拒否する。 キサラがその一言に、 「えー、なによぉ! こんな珍しい話は他じゃちょっと聞けないわよ」 ……と言いかけて、終わらない内に――― ドォォォォッッ! 突然―――その音は、二人の座っている畳を上下に揺るがして轟いた。 「きゃぁっ?」 「地震……っ?」 頭を抱えて、体をくの字に折ったキサラをかばいながら、リセが叫んだ。 間髪いれずに、ヒュッ!という風の音がして……、二人の体が急降下する。 「ちょ……」 「……うそだろーっ!」 二〇四号室は、その時床ごと崩れ始めていたのだ。 NEXT…Heavens Link ! (旧) act.4 PREV…Heavens Link ! (旧) act.2 上へ
https://w.atwiki.jp/360catalog/pages/37.html
2010-09-13 17 02 38 (Mon); 通信対戦麻雀 闘龍門(つうしんたいせんまーじゃん とうりゅうもん) 発売日 2006/01/26 発売元 AQインタラクティブ 開発元 悠紀エンタープライズ ジャンル1 テーブル ジャンル2 麻雀 価格 ¥6,090 オフラインプレイ 1 システムリンク - xboxLive 2-4,トーナメント ローカライズ - その他 - マイクロソフトサイトより アーケードで大人気、通信対戦麻雀ゲームのニューウェーブ 「闘龍門」が Xbox360 にて、家庭用ゲームに初登場!他の麻雀ゲームを凌駕する豊富なルールに加え、芸能人の麻雀ルールとして人気の「ワレ目」ルールを採用しています。 アーケードで人気の機能は完全移植し、自分だけのキャラクターアイコンが作成出来るアバターモードも搭載しました。さらに、Xbox Live の機能を生かした通信対戦は非常に充実していて、ランキングやオンライン大会も楽しむことができます。
https://w.atwiki.jp/imgvanpri/pages/18.html
※間借りさせてもらっています。 問題があれば消去します。 通信対戦用ツールを置いときます。 MTSP ⇒ こちら もちつくね(バージョン6) ⇒ こちら MTSP&もちつくね同梱 ⇒ こちら 仮置きなんでとりあえず部屋だけ作ってみた。 もっとツールに関する説明も編集した方がいいかな…。
https://w.atwiki.jp/air2ch/pages/18.html
オフィシャルKey Official HomePage Key Sounds Label 劇場版AIR 公式Webサイト インターチャネル(DC版、PS2版) TVアニメーション「AIR」公式サイト 2ch系2ch 2ch Leaf.Key版 スタッフ 涼元悠一 雲龍寺魁 樋上いたる Na-Ga 2ちゃんねる 過去ログ倉庫 leaf.key板http //mentai.2ch.net/leaf/kako/ http //cheese.2ch.net/leaf/kako/ http //game.2ch.net/leaf/kako/ http //wow.bbspink.com/leaf/kako/ 情報系 Key情報メモページ 葉鍵スタッフ+α改 pAIR-KEYnote pAIR-KEYnoteBBS Air Navigation AIR-Link 届かない場所を見つめながら ONE ~輝く季節へ~ 私的応援ページ Wikipedia「AIR」 エロゲー批評空間「AIR」 ツール 画像吸い出し用プラグイン テキストローダー
https://w.atwiki.jp/keroro00innovator/pages/2137.html
Linkage Ring Linkage Ring アーティスト GARNiDELiA 発売日 2015年1月21日 レーベル DefSTAR RECORDS デイリー最高順位 2位(2015年1月21日) 週間最高順位 2位(2015年1月27日) 月間最高順位 7位(2015年1月) 年間最高順位 71位(2015年) 初動売上 7554 累計売上 11857 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 PRIDE 2 True High 3 Gravity 4 BLAZING ガンダム Gのレコンギスタ OP 5 フタリ座流星群 6 Moon Landind 7 march 8 Steps 9 Lamb. 10 オオカミ少女 11 grilletto 魔法科高校の劣等生 OP 12 ambiguous キルラキル OP 13 LiNKAGE ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 1/27 2 新 7554 7554 2 2/3 7 ↓ 2082 9636 2015年1月 7 新 9636 9636 3 2/10 12 ↓ 905 10541 4 2/17 13 ↓ 613 11154 5 2/24 ↓ 391 11545 6 3/3 312 11857 2015年2月 21 ↓ 2221 11857 関連CD ambiguous grilletto BLAZING
https://w.atwiki.jp/enusii/pages/15.html
XMLMapクラスを作ってみる①汎用XMLユーティリティクラスを作る簡単なVBAでXMLサンプルコンテキストメニューを作成するメニューを作成する
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/1197.html
ξ ~ ξ ([Switch]) ([Switch]) スイッチ複数台による近距離通信プレイ(稀に区別出来ているのか怪しい記述のメーカーもあります) ローカル通信ローカル通信2020 ローカル通信2019 ローカル通信2018 ローカル通信2017 2021 スーパーマリオ 3Dワールド + フューリーワールドパッケージ版/ダウンロード版 3Dアクション パーティー プレイ人数× 1 ~ 4 ローカル通信プレイ人数× 2 ~ 4 インターネット通信プレイ人数× 2 ~ 4 6,578円税込5.0GB UNOカードゲーム UNO パーティー プレイ人数1~2人 ローカル通信プレイ2~4人 インターネット通信プレイ2~4人 1,320円税込2.4GB ローカル通信 ローカル通信2020